ザックバウアーの捜査記録

俺はザックバウアー サイバー連邦捜査官だ ジャック・バウアーは平行時空に住む俺自身だ

スーパー銭湯でテロ?

これは、午後5時から午後6時に起きた出来事である

俺はザックバウアー。架空のサイバー連邦捜査官だ。

このブログを読ませてしまってすまない…

そうするしかなかった。

回線を確保したまま、引続きブログの通信を傍受していてくれ。

 

 

「日本」にはスーパー銭湯という名の、ジャグジーのような施設が存在する。 

そのスーパー銭湯(戦闘ではない)が、狙われた。場所はNAGOYAだ。

headlines.yahoo.co.jp

本家アメリカでは衰退しているYahooだが、日本での活動は活発だ。

記事の新鮮さも良好だ。

容疑者は、異臭がする液体を浴槽に混入させた疑いで所轄に逮捕された。

これが神経ガスやウイルス兵器だったら、人的被害は計り知れない。

しかし、テロリストにとっては恰好のソフトターゲットになり得ることを、

証明する結果になってしまった。無防備この上ない環境だ。

「日本」は、これに似た場所が他にもたくさんある。

何千人もが入れる巨大プール。TDLを筆頭とするアミューズメントパーク。

CTUの立場から見ると、どれも警備が厳重とは言い難いと感じる。

フィリピンでは、マクドナルドの入口に自動小銃を構えたガードマンが立っている。

安全を性善説で期待できる時期が終わってから久しいが、この国は変わっていない。

テロリストが日本に照準を合わせたら、瞬く間に多数の犠牲者が出るに違いない。

CTUは、24時間世界中の情報から危険度をランク付けして、

同盟国に警戒を促しているが、今回の事件はかなり大きな課題を抱えそうだ。

特に、「日本」では模倣犯が出てくる確率の高いことが挙げられる。

そして、報道機関も同様な事件を取り上げる傾向が強いので、急にその手の犯罪が

増えてきているような錯覚を、一般に与えてしまうことになる。

それが、犯罪を加速・誘導させてしまう一因になりかねない。

スーパー銭湯の浴槽がある場所に、防犯カメラを設置することは困難だろう。

かといって、脱衣所も問題がありそうだ。

 

やはり、入口に空港並みの検査設備を導入することになるのだろうか? 

クロエ!今日もむかついている顔をしてるが、自分の等身大パネルを作ってくれ!

スーパー銭湯の入口に置けば、犯罪抑止効果があるかもしれない。

集客効果は期待できないが…