チョコフレークは生産を継続すべき!
< シーズン2>
これは、午後4時から午後5時に
起きた出来事である
俺はザックバウアー。
架空のサイバー連邦捜査官だ。
このブログを読ませてしまって
すまない…
そうするしかなかった。
スクランブル回線のまま、
引続き通信を傍受していてほしい。
ジャック・バウアーの活躍は「24」
(Twenty Four)
今なら、Amazon Prime Video で
エンドレスに応援できる!
クロエ!
大変困ったことが起きた。
日本で50年続いてきたチョコフレーク。なぜ、生産終了なんだ。こんなにおいしいお菓子がなくなってしまうなんて信じられない。
クソォォー!
誰の陰謀なんだ!
「ジャック! 確かに衝撃的な事件ですね。あんなにおいしいのに…」
「チョコがべたついてスマホを触れないのが理由ってありますが、本当でしょうか?」
--------------------------------------------
--------------------------------------------
いや、それは怪しい。そんなことを言ったら、ポ・テ・チだって食べられないじゃないか。指でつままずに食べる道具だって作られていた。同じようにすればいいだけだ。
最近では、柿の種にチョコレートをコーティングしたお菓子も人気だ。基本はチョコフレークと同じ作りだ。なぜ、チョコフレークだけがアウトなんだ。
「ジャック! こんなまじめなポテチトングだってあります。」
「やっぱり、何かおかしい…5年で販売量が半減するなんて」
チョコフレークに似た形状の食品に、コーンフレークというものがある。一般的にはシリアルと呼ばれいるが。チョコレートがコーティングされているものもあり人気商品だ。実際、日清はチョコフレークを継続販売しているはずだ。本家の森永は、派生商品を含め、継続する道はなかったのだろうか…
「甘すぎるのが健康志向に合わないという説もありますが、高カカオチョコレートを使えば対応できると思います。決して時代遅れ商品とは言えない…」
クソォォー!
俺は昔から慣れ親しんだCMソングが耳から離れない。明治のカールがなくなる時もそう感じたが、長寿命の商品ブランドが消えていくのは、やはり寂しいものだ。そして、その歴史を知る中高年をターゲットとしてマーケティングするべき少子高齢化社会で、簡単にロングセラーを切り捨ててしまうことが最善策なのか。シーズン9まで続けた「24」の超人気死なない主人公としては、大きな疑問を感じる。
「確かに無理やりで、あり得ないことも多かったストーリー展開なのに、全204話のレギュラーをこなしてきたんですから、大したものです。みんなは、ジャックの活躍を永遠に忘れないと思います。私もシーズン9最終回で、ロシアのエージェントから、あなたに助けてもらってからも、ずっとチョコフレークを食べ続けている気持ちです。ジャックがもう一度「24」で復活!にみたいに、もし、チョコフレークが生産終了になっても、復刻版が出ることを期待したいです。天使の皆さん、神のご加護を。よろしくお願いします!」
--------------------------------------------
--------------------------------------------