「宇宙の日」の捜査失敗!
< シーズン2>
これは、午前9時から午前10時に
起きた出来事である
俺はザックバウアー。
架空のサイバー連邦捜査官だ。
このブログを読ませてしまって
すまない…
そうするしかなかった。
スクランブル回線のまま、
引続き通信を傍受していてくれ。
そして、バナーをクリックしてほしい
ジャック・バウアーの活躍は「24」
(Twenty Four)
今なら、Amazon Prime Video で
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今日9月12日は宇宙の日。
クロエ!
宇宙の日について、
CTUのデータベース情報を頼む!
「ジャック、今そちらにデータを転送します」
「1992年に、毛利衛さんが日本人として初めて、
スペースシャトルで宇宙へ出発した日です。」
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よ~し、わかった!
今のアメリカには打ち上げ可能なスペースシャトルはないが、次の宇宙船を開発している。それが、NASAの「オリオン宇宙船」。もう一つは、民間のスペースXが進めている「ドラゴン宇宙船」。将来的には火星にスペースコロニーを作ることを目指している。早ければ、2020年代初頭にも打ち上げられるということだな。
国務長官!
司法取引の承認メールを送信するため
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「火星移住については、こんな情報が見つかりました。」
「大統領は本気で考えているんでしょうか…」
司法長官!
証人保護プログラムのの承認を得るため
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確かに、地球の人口が膨れ上がり、いつ100億人を突破するかが議論されている中で、資源とエネルギー不足が深刻になっていく可能性は極めて高い。宇宙には、開発されていない資源とエネルギーが無尽蔵にあることは確かだろう。しかし、広大な宇宙空間に散らばっている状態では、コストパフォーマンスが合わない。海洋開発の方が、コストメリットはありそうな気がするが、世紀単位で考えれば、宇宙開発を否定することはかなり困難だ。その頃は、俺もお前もこの世にいないはずだ。ただし、「24」は永遠に消えることはないだろう。タイムカプセルに格納されて、100年後に掘り起こされるかもしれない。出演できて、とても光栄だった。
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クロエ!
俺は少し空腹だ。宇宙食について調査してくれ!
結果を、急いで俺の携帯に頼む!
「ジャック、今更ですが送ります」
「保存食として利用することもできますね」
クソォォー!
昔からあまり種類が増えていないな…
とても重苦しい空気を感じる…
捜査は、地上で行うのが俺の性に合っているようだ。地に足がつかないことや、背伸びをしても、よい結果が得られないという典型的な事象だろう。「宇宙の日」とカレンダーに書かれていたから、新しい何かが見つかると思っていた。しかし、仕掛けられた時限爆弾や待ち伏せには気づくことができても、宇宙に関する話題を探すことも盛り上げることもできず、感動への手掛かりを見失ってしまった…結果を出せなかった。何てことをしてしまったんだ!
すまない… 本当にすまない