全米オープンテニスでニューヨーク中が日本人に湧く
< シーズン2>
これは、午前6時から午前7時に
起きた出来事である
俺はザックバウアー。
架空のサイバー連邦捜査官だ。
このブログを読ませてしまって
すまない…
そうするしかなかった。
スクランブル回線のまま、
引続き通信を傍受していてくれ。
巻き込んで
しまって
すまない…
ジャック・バウアーの活躍は、「24」
(Twenty Four)
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テニスのグランドスラムは一年間に4回行われるので、「テニスの四大大会」とも呼ばれる。年初から、全豪、全仏、全英。そして、現在行われているのが全米だ。通常のツアーが3セットマッチ(2セット先に取った方が勝ち)なのに対し、男子の四大大会は5セットマッチのため、肉体的・精神的に大変過酷だ。日本との時差が11時間のため、ほとんどが、夜中からテレビ中継が始まり、午後遅くに終了する。
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クソォォー! 今回の全米オープン、
日本人プレーヤーの快挙が止まらない!
男子シングルスの錦織圭と女子シングルスの大坂なおみが、現地9月5日のベスト8(準々決勝)で共に勝利し、ベスト4に進んだのだ。二人は偶然、現在の世界ランキングが19位。それが、世界の4位まで登りつめている。放映を見送っていた、wowow以外のNHK及び各民放は、動揺しているはずだ。しかし、今からの放送権取得は間に合わないだろう。日本勢が敗退すると収益が大きく左右されるwowowにとって、今回は大きなアドバンテージを得ることになった。
国務長官!
司法取引の承認のメールを送信するため
(ポイントを集めてます)
女子の大坂なおみの準決勝は、世界14位のアメリカ人マディソン キーズ。今年の全仏ではベスト4に入った。格上ではあるが、今の勢いなら、かなりの勝機がある。大坂は、サッカーの大迫と並び称されており、この動画があまりに有名だ。
ピンチになると、弱気が表情が顔に現れ、益々ピンチになっていく流れを作ってしまう癖が出なければ、「大坂半端ないわ~」と言われながら決勝に駒を進めるだろう。
司法長官!
証人保護プログラムのの承認を得るため
(ポイントを集めてます)
むしろ、決勝進出へ懸念を残しているのは、男子の錦織の方だろう。
思えば2014年の全米オープン準決勝。準決勝の相手は、今回と同様ノバク・ジョコビッチだった。この時は、死闘の末3-1で錦織が勝ったのだ。そして、決勝でチリッチに敗れ準優勝。実はこの大会以降、ジョコビッチには棄権を除き13連敗しているのだ。ジョコビッチは、負けたことをバネに、錦織に勝つことへの執念を燃やし続けている。
今大会では、対戦順が逆になり、ベスト8でチリッチには勝っている。はたして、連敗を止めて決勝に進めるのか。日本では9月8日土曜日に、その闘いが見られる。
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クロエ!
センターコートは数万人を収容する大きなスタジアムだ。テロの恰好の標的だ。
9・11も近い。反社会的グループの通信を解析し、トラフィックの異常増や特定のアドレスへの集中などがあれば、すぐに俺の携帯にマップを送ってくれ!
「分かりましたジャック、今のところ怪しいところはありません」
「それにしても、大坂なおみの勝利インタビューは面白かったですね。あんなに強気のテニスをしているのに、マッチポイントの時相手に望むことが、ダブルフォールトをしてほしいって、ほんと笑っちゃいました」
クソォォー!
俺だって、いつもテロリストがダブルフォールトをしてほしいと願っている。
今年は、日本もそうだが、ニューヨークも酷暑だった。大会では初めて、男子は第三セット終了時、女子は第二セット終了時、10分間の休憩時間「エクストリーム・ヒート・ポリシー(酷暑対策)」を実施した。夏の甲子園もそうだが、このままでは、大会の開催場所がもっと北に移されるしかない。俺もロスではなく、アラスカやケベックで大活躍する日も近いのか。