スポーツ界の闇を叩き潰せ!
< シーズン2>
これは、午前2時から午前3時に
起きた出来事である
俺はザックバウアー。
架空のサイバー連邦捜査官だ。
このブログを読ませてしまって
すまない…
そうするしかなかった。
スクランブル回線のまま、
引続き通信を傍受していてくれ。
巻き込んで
しまって
すまない…
ジャック・バウアーの活躍は、「24」
(Twenty Four)
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俺の毎日はテロリストとの攻防戦。防弾チョッキに銃弾を撃ち込まれるのはしょっちゅうだ。取っ組み合いの格闘で凶器で殴られ、ナイフで刺され、壁に激突する。ちょっと油断をすれば、スタンガンで気絶させられ捕まり、鎖で吊り下げられ拷問を受ける。
そのせいだろうか、間違いが増えている。この前も、こんなことがあった。
捜査先の人混みで、隣にいた中年女性が突然「神経性ガスはどこですか?」と尋ねてきた。俺は動揺した。相手は「何を驚いているの?」といった顔をしている。背中の銃に手をやり、とっさの対応に備えながら、一歩距離を置いた。
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中年女性はもう一度尋ねてきた。
しかし、
それはさっきと違う言葉だった。
「新京成バスはどこですか?」
オー ノー …
連邦捜査官の自信とプライドは
一気に揺らいで崩れ去った…
国務長官!
司法取引の承認のメールを送信するため
(ポイントを集めてます)
オリンピックを二年後に控えた今年。日本のスポーツ界がこれまで以上に大きく揺れている。最近の不祥事を振り返ってみよう。
1.女子レスリング監督
2.明大アメフット監督
3.ボクシング連盟会長
4.居合道昇段
5.女子体操協会
今回の女子体操の不祥事は、若干複雑さがある。コーチが宮川選手に暴力を振るい、コーチが無期限登録抹消を受けた。宮川選手はコーチの処分が重すぎると協会に処分軽減を求めた。また、宮川選手は(体操協会が自分とコーチを引き離すため)体操協会からパワハラを受けたと告発した。その理由を、体操協会の幹部塚原氏が、(塚原氏自身が監督を務める)朝日生命体操クラブに(宮川選手を)引き込むためだとしている。
ふざけるな~!
もしこれが本当なら、またしても権力を乱用した卑劣な闇世界の存在が明らかになったことになる。一体どれだけの競技団体がこのような闇の中で運営しているのだろうか。所轄のスポーツ庁や文部科学省は、問題が発覚した段階から動くのではなく、予防処置を取って、不祥事を未然に防ぐ責任があるはずだ。だが、障がい者雇用での水増し事件を見ても分かる通り、体質的に無理があるのなら、行政機関からの独立性が高いパワハラ対策ユニットなどを創設すべきだろう。
司法長官!
証人保護プログラムのの承認を得るため
(ポイントを集めてます)
クソォォー!
それにしても、不祥事が発生しているのは歴史ある組織ばかりだ。発足当時の理想は忘れ去られ、ピラミッドの頂点に立つ人間が絶対的な権限を持って支配する構造が出来上がっているのだろうか? 一方で、勇気ある内部告発から闇が明るみに出され、組織の再構築が行われれば、これからの日本にはプラスの面も多いだろう。これは、スポーツ界に限られたことではないが、次の世代を担う若者が携わるスポーツ界だけでも、何とかしたい。
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クロエ!
俺も過去、ローガン大統領によって口封じのため取引材料にされ、中国で20ヶ月獄中で過ごした経験がある。常に権力を持つ者は、手段を選ばず自分を守ろうとするが、必ずそれを打ち破る突破口があることも知ってる。そうして生き延びてこられたのは、仲間を信じて最後まで諦めなかったからだ。お前には何度となく助けられた。
ありがとう!
「いいんです、ジャック」
「最後は私を助けるためにロシアへ行ってしまったけど、きっと脱出して、みんなの前に姿を現してくれますよね」
必ずそうするつもりだ。
約束する。
クソォォー!
だが、スポーツ界の闇だけは
絶対に根絶しなければならない。
通信を傍受して、動きを見張れ!
事態が変わり次第、連絡する!